Do you …? なのか、Are you …? なのか、迷いませんか?
Be 動詞って何でしょう?
- She
is a teacher → 「彼女は、教師です。」(teacher
は、名詞)
- She
is beautiful → 「彼女は、美しい。」(美しいは、形容詞)
- She
is in the room → 「彼女は、部屋にいる。」(in
the room は、副詞句)
と日本語にすると、…です、…xxい(形容詞、わかい、かわいい、かしこい等)、…にいる。
となりますね。この時に、文法書には、be
動詞は、「主語=述語」と書いてあるけど、私には、何がイコールなのかさっぱりわかりません。(だから、中学の時から今まで、もやもやが続いていました。)
結論を言うと、be 動詞は、いつで、「状態」を示すだけ。です。
- She
is a teacher → 「彼女の状態は教師である」
- She
is beautiful → 「彼女の状態は美しい」
- She
is in the room → 「彼女の状態は部屋にいる」
話し手が、”She is
… “ と、she の後に、is を言ったとたんに、ネイティブは、彼女の状態を、この人は話し始めているんだな。と感覚的に、意識が準備大勢に入ります。
She is ... は、すべて、「彼女の状態はね。。。」で、これが先生の状態(昔は先生ではなかった)であったり、美しい状態(相対的な中での、美しい状態)、部屋にいる(状態)ととらえるべきです。
そうすると、I am
going to … などの ing 形も同じです。(どこかへ行く、何かの方向へ向かっている。だから、何かをしようとしている。と言う意味になる。)
I am と言われた瞬間に、聞き手は、「あっ、なんかの状態を言おうとしているんだな」と感じます。
「あぁ、そうなんだね。」と言う日本語も、本当は、「(あぁ)、そういう状態なんだね」と感じていて、”Are
you.” (語尾は下げて発音)と言います。
よく、Do you …?
なのか、Are you …? なのか、迷いますよね。
もう迷いません。
ここまでで、じっくり
be 動詞を味わってみてください。
(Do は、アクションを起こすときに使うだけです。必要であれば、解説します。)