2025年5月27日火曜日

Do you …? なのか、Are you …? なのか、迷いませんか?英語脳で考えるとは、こういうことだと思います。

Do you …? なのか、Are you …? なのか、迷いませんか?

 

Be 動詞って何でしょう?

  • She is a teacher「彼女は、教師です。」(teacher は、名詞)
  • She is beautiful「彼女は、美しい。」(美しいは、形容詞)
  • She is in the room「彼女は、部屋にいる。」(in the room は、副詞句)

と日本語にすると、…です、…xxい(形容詞、わかい、かわいい、かしこい等)、…にいる。

となりますね。この時に、文法書には、be 動詞は、「主語=述語」と書いてあるけど、私には、何がイコールなのかさっぱりわかりません。(だから、中学の時から今まで、もやもやが続いていました。)

結論を言うと、be 動詞は、いつで、「状態」を示すだけ。です。

 

  • She is a teacher「彼女の状態は教師である」
  • She is beautiful「彼女の状態は美しい」
  • She is in the room「彼女の状態は部屋にいる」

 

話し手が、”She is … “ と、she の後に、is を言ったとたんに、ネイティブは、彼女の状態を、この人は話し始めているんだな。と感覚的に、意識が準備大勢に入ります。

 

She is ... は、すべて、「彼女の状態はね。。。」で、これが先生の状態(昔は先生ではなかった)であったり、美しい状態(相対的な中での、美しい状態)、部屋にいる(状態)ととらえるべきです。

 

そうすると、I am going to … などの ing 形も同じです。(どこかへ行く、何かの方向へ向かっている。だから、何かをしようとしている。と言う意味になる。)

I am と言われた瞬間に、聞き手は、「あっ、なんかの状態を言おうとしているんだな」と感じます。

「あぁ、そうなんだね。」と言う日本語も、本当は、「(あぁ)、そういう状態なんだね」と感じていて、”Are you.” (語尾は下げて発音)と言います。

よく、Do you …? なのか、Are you …? なのか、迷いますよね。

もう迷いません。

ここまでで、じっくり be 動詞を味わってみてください。

Do は、アクションを起こすときに使うだけです。必要であれば、解説します。)